78プラドのエンジンヘッド交換作業になります。
ヘッドシリンダーのクラック(亀裂)が発生することで、
冷却水が紛れ込んでしまいオーバーヒートを引き起こします。
最悪の場合はエンジンブロックがダメになってしまうこともあり、
その場合はエンジン自体の載せ替えが必要です。
ヘッド割れは経年劣化等によるものが多いのですが、
点検方法としてラジエーターの圧を図ったりサブタンク内に気泡が出てこないかなどの点検もございます。
下記画像の外したインマニ部分にはびっしりとカーボンも付着しております。
今回はシリンダーヘッドの交換でしたが、付帯部品などどこまで交換するかによっても価格は変わります。
冷却水の減少などがある場合はお早めに点検に出して頂くことをお勧めします。
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